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欧州委員会が「ブロックチェーンが“主流になっていく”」と公式に表明!!

欧州委員会が「ブロックチェーンが“主流になっていく”」と公式に表明!!
2018年4月23日

欧州規制を監督する機関の執行役員が、ブロックチェーン技術に対する新しい評価を表明しました。

欧州委員会(EC)のAndrus Ansip副委員長は、分散型元帳技術に焦点をあて、「ヨーロッパはこの技術をけん引していく地域の1つとなる。」と語りました。そして、ヨーロッパはこの技術分野にもっと多くの投資をする必要を強調しています。

ブリュッセルで開かれたECデジタルデー2018年の発足記者会見で、彼はさらに、EU諸国に対して“欧州のデジタルとデータに基づく未来へのコミット”を求めました。

彼は出席者に次のように語りました。

「ブロックチェーンは現在、研究の域を飛び出して既に主流になりつつあります。人工知能と同じように、革新の機会を最大限に活用すべきです。」

Ansip副委員長は、EUのブロックチェーンへの投資、人工知能とデジタルヘルスケア、会議の他の焦点分野について言及しましたが、EUが十分な資金を提供できないと考えているようでした。

それに対し、「我々は大きな資金を必要としている」と述べ、政府と民間企業に対して欧州の技術部門への投資を増やすことを訴えました。

Ansip副委員長の発言は、欧州委員会がブロックチェーン研究を促進する上でより大きな役割を果たしてから2ヶ月後のことでした。

委員会は2月に、イーサリアムのスタートアップである ConsenSysとの共同でThe EU Blockchain Observatory and Forum(BOF)を開始しました。これは、4月9日にブロックチェーン関連プロジェクトへの3億ユーロの投資目標を発表したことが影響しています。

さらに、委員会は、相互運用可能なインフラストラクチャーを促進するための欧州ブロックチェーンパートナーシップを結成すると発表しましたが、現時点で詳細はありません。

より一般的には、Ansip副委員長はEUの統制構造を技術部門にまで拡大することを目標として、デジタル・シングル・マーケットいう観点からブロックチェーンやその他の新興テクノロジーにおけるEUの投資を展開しました。

一般データ保護規則はこの標準化への推進の一部にあたり、5月からはEU市民の個人データの取り扱いも開始する予定です。

「デジタルシングルマーケットは、機能的なデジタルヨーロッパを作るべく適切な条件とインフラストラクチャーを作り出します。ただし、無料ではありませんが。」とAnsip副委員長は述べました。