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ドイツの保険大企業Allianzが内部的に資金を移動するトークンをテスト中

ドイツの保険大企業Allianzが内部的に資金を移動するトークンをテスト中
2018年5月8日

保険会社のAllianzは、通貨換算やその他のコストや非効率性に対処することなく、グローバルアフィリエイト間で資金を移動するための内部トークンをテストしています。

いわゆる “Allianzトークン”の開発は、ブロックチェーンのスタートアップAdjointによって助成されています。Adjointは、このプロジェクトのために独自のブロックチェーンを作成していましたが、コメントは控えていました。

しかし、Allianz再保険部門のブロックチェーンの専門家であり、B3i保険ブロックチェーンコンソーシアムの代表であるOliver Volk氏が、トークンが有効であることを確認しました。

「ええ、入ってくるお金がトークンに変えられるためのAllianzトークンの使い道については考えています。しかし、われわれはどのような規制上の制約があるのか​​わかっていないのです。」

Volk氏は、「Allianzのトークンは、最適化のためにFXの制約や、他のものを取り除くのに役立つでしょう。私たちが本部で受け入れず、再調整が必要な特定の暗号通貨については特に効果的です。」と述べています。

氏は、銀行システムへの依存度を低くすることは理にかなっていると述べました。これにより、たくさんの手数料が節約され、Allianzは世界中で利用可能になるとしています。(Fortune 500の企業は100カ国で事業を展開しています)。

内部デジタルトークンは、保険会社のB2B部分であるAllianz Global Corporate&Specialty(ACGS)のプロジェクトです。

この内部トークンは、CitigroupのCitiConnect APIを使用して料金を支払うというAllianzのキャプティブ・インシュランス・プロックチェーン・プロジェクトから生まれました。

Allianz AGCSのアライアン・チーフ・イノベーション・プログラム・マネージャー、Alan Cabello氏は、「トークンの構想は、保険者と再々保険のために構築するという以前のプロトタイプ、ほかにサービスを提供していたとある再保険会社の経験から着想を得ました。」と述べました。

「それは本質的に世界の一方の側から他方の側へお金を移動させる合法的な方法に関するものです。」とCabello氏は語ります。

「規制やガバナンスなどが原因となって、あるエンティティから次のエンティティへと移動しなければならず、それには時間がかかります。それに、銀行振り替えが2〜3日を超えてしまう。」と、彼は言いました。 「すべてのエンティティに予約をして契約するには時間がかかり、全ての人々はデスクにいる必要があり、多くの労力を要します。」

課題は大きくなるばかりだ、とCabello氏は付け加えました。 「主要な各業界と各大手企業は、世界の一方の側から他方の側へ資金を得るのに課題を抱えているのです。」

Volk氏によると、Allianzの企業チームは、特定の金額の移転に関する1つの事業体へのe-mailは2000を超えていたそうです。

「顧客は定期的に彼らのお金の所在について問い合わせる、これは、Allianzが内部トークンを考えたもう一つの理由です」とCabello氏は述べました。「そしてこれは、過去数ヶ月間、私たちがやってきたことです。」

Cabello氏はトークンがブロックチェーン上で実行されている間は、暗号通貨と関係がないことを強調しました。

「それはドルとリンクし固定されているのです。」と彼は述べています