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Amazonはデータマーケットプレイスでビットコイン使用例を見ている!?

Amazonはデータマーケットプレイスでビットコイン使用例を見ている!?
2018年5月9日

Amazonは、加入者がリアルタイムの暗号トランザクションデータを受信できるようにするストリーミングデータ市場の特許を取得しました。

この特許とは、個人および組織がストリーミングデータフィードを販売して顧客が購読することができるシステムです。このシステムが、Amazonから電子商取引およびクラウドコンピューティングを担う子会社のAmazon Technologiesに、火曜日に付与されました。

その基本に加えて、開発者はリアルタイムダッシュボードを構築し、イレギュラーを捕捉し、アラートを生成し、推奨事項へ導き、リアルタイムでビジネス上または運用上の意思決定を行うことができるとのことです。

Amazonの提出書類には、ウェブサイトのクリックストリーム、マーケティングおよび財務情報、製造機器およびソーシャルメディア、運用ログ、メータリングデータなどを含み、暗号通貨市場に焦点を当てた注目すべき使用例が含まれています。

書類では、ビットコインと暗号通貨のトランザクションデータを例に挙げ、個々のデータストリームはそれほど貴重ではないかもしれないと述べられています。

このデータと追加されるソースから得られる情報を結合することに比べると、まだ、データストリームがより価値の高い元となるかもしれません。

特許では、

例えば、ビットコイン取引を受け入れる電子またはインターネット小売業者のグループは、ビットコインアドレスと相関する配送先住所を持つことになります。電子小売業者は、発送先住所とビットコイン取引データを組み合わせて、相関データを作成し、結合データを結合データストリームとして再発行することができます。

この提出書類には、市場での法執行に対する潜在的な魅力についても言及されています。

たとえば、法執行機関が顧客となるかもしれません。その場合には、ビットコインアドレスに関連するIPアドレスと出荷先アドレスを特定するためのISPデータを使用して国別に関連づけられたグローバルビットコイントランザクションの受信が望まれるという可能性もあるかもしれません。

政府機関は、地方銀行のデータレコードなどの利用可能な追加機能を望んでいない可能性があるということについては、Amazonも記述しています。

ストリーミングデータマーケットプレイスは、例えば、GB(ギガバイト)あたりのこの望ましいデータに値を付けることができ、分析モジュールを使用して、希望するデータに対して分析を開始することができます。

Amazonが市場を構築しようと決心した場合、中央集中型サービスは、類似した、より地方に分散した市場を構築している新興企業に競争上の脅威をもたらす可能性があります。

新興企業の1つであるStreamerのCEO、Henri Pihkala氏は、「データマーケットプレイスは新しいアイデアではない」と語りました。

「最終的にユーザーがデジタル領域での行動を通じて作成したデータを究極的に制御できる空間を作り出すこと、これが斬新であるということでしょう。」

「もしもこれがAmazonの究極のビジョンだとすれば、すばらしいですが、そういう考え方は会社のDNAにはないかもしれないですね。」と彼は付け加えました。