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UBSが支えるブロックチェーンプラットフォームとは

UBSが支えるブロックチェーンプラットフォームとは
2018年5月11日

Bataviaとは、銀行業界の大手UBSがIBMと提携して設立し、法人顧客を対象としたライブクロスボーダー取引を初めて行ったブロックチェーン・ベースの貿易金融プラットフォームです。

発表によると、パイロット版では、プラットフォームが、スマートコントラクトとブロックチェーンに記録されたトランザクションによって強化されたプロセスにおいて、完全に取引サイクルを実行し、契約を自動締結し、支払いまで完了することができるようになったとのことです。

このプラットフォームでは、ドイツからスペインへの自動車販売と、オーストリアからスペインへ販売される繊維原料の2つの取引を処理していて、必要な供給業者、バイヤーおよび金融機関を結んで取引を円滑にしました。

IBM Blockchain ServicesのゼネラルマネージャーであるJason Kelley氏は次のように述べています。

「Bataviaのメンバーは、許可されたネットワークメンバー間でデータを共有することで、国境を越えた取引を加速させ、リアルタイムかつ大規模な金融システムに新しい透明性をもたらすことができることを証明しました。」

BataviaはUBSがジュネーブで開催された2016 Sibos バンキングカンファレンスにて、初めて発表されたときには、IBM Blockchainで構築されています。

その後、技術開発を進めるため、モントリオール銀行(BMO)、CaixaBank、Commerzbank、Erste Groupなどのいくつかの主要銀行からの参加を得ました。

Bataviaの生産準備ソリューションへの移行の一環として、このプロジェクトは、より多くの金融機関や新興企業のスタートアップをさらに広げるために幅広い業界との協力を目指しています。