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フィリピンの農村銀行、更に高速な取引のためにKaleidoブロックチェーンを採用!!

フィリピンの農村銀行、更に高速な取引のためにKaleidoブロックチェーンを採用!!
2018年6月13日

フィリピンの農村銀行は、地元住民のファイナンシャル・インクルージョン(貧困層が正規の金融取引をできるように改善する解決策の提供)を改善するために、ブロックチェーン技術を採用しようとしています。

フィリピン情報局の報道によると、Project i2iと名付けられた新構想は、同国最大の銀行機関のひとつであるUnion Bank of the Philippinesを先頭に進められ、イーサリアムスタートアップのConsenSysによって開発されたKaleidoブロックチェーンプラットフォームを使用することになっています。

このプロジェクトは、ニューヨークのCoinDesk’s Consensus 2018会議で5月15日、UnionBankのJusto Ortiz会長によって初めて明らかにされました。これにより、ブロックチェーンを利用した小売決済プラットフォームを通じて農村銀行と主要金融ネットワークを統合しようとしています。

現在、このプロジェクトは、フィリピン最大のコミュニティ銀行の1つであるCantilaを含む7つの農村銀行と公式に展開されています。

先月の報告書によると、同国の農村部の銀行間取引などの金融サービスは、7,000以上の島々で構成されていて、国の情報センターとSWIFTネットワークとの統合が「複雑すぎる」ため、依然として手作業で処理され、紙ベースで処理されています。

Cantilanの代表取締役副社長、Tanya Hotchkiss氏は、手作業で処理される手続きが25件あれば、通常の銀行間取引には1ヵ月かかることがあると引き合いに出して述べました。

この銀行によるブロックチェーンへの探求は、ユニオン銀行が率いる同様のグループの取り組みの後に起こったものです。

この取り組みは、取引プロセスの効率を高める(クレジットカード会社大手の)Visaのブロックチェーン・ベースのクレジットカード決済システムを利用を目的として、フィリピンの5つの銀行と提携して行われました。