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EU議会が企業と市民に「力を与える」ためのブロックチェーンを提案へ

EU議会が企業と市民に「力を与える」ためのブロックチェーンを提案へ
2018年6月21日

欧州議会のメンバーは、中小企業がブロックチェーン技術を取り入れることで利益を得ることができると考えています。

欧州委員会は、中小企業が中間決済ファシリテーターに関連する費用の一部を緩和することを目指して、中小企業がブロックチェーン決済システムを検討するよう勧告しました。さらに、プレスリリースによると、6月の本会議でEUの欧州委員会に口頭で質問が提出されます。

同委員会は、リリースに応じて、データ管理、サプライチェーン管理、土地登録、エネルギー市場の民主化など、技術の非金銭的利用を具体的に提案しました。

会合にて報告を発表したEva Kaili委員は、この技術は「最先端」であると付け加えました。

「今日、欧州委員会は、私たちの人生の質を変えられると期待している先見的な技術を一義的に認めました。ほとんどの産業分野で中小企業の力を強化し、ビジネスモデルを改善する…そして、我々は第4次産業革命の時代にEUを世界のリーダーにしたいと考えています。」

このリリースによれば、メンバーは、EU委員会に対し、“イノベーションに好意的であり、技術に中立である“様々なブロックチェーン使用事例の規制ルールを設定するよう求めています。また、2020年以降のEUの長期予算に新興のブロックチェーンプロジェクトへの資金援助を要請しています。

Kaili氏は、CoinDesk’s Consensus 2018 conferenceで、EUはブロックチェーンの採用を促進し始めていると述べ、今後数年間にハーモナイゼーション(制度間格差の是正,全体系の合理化を目的とした調整)、サンドボックス(外部から受け取ったプログラムを保護された領域で動作させることによってシステムが不正に操作されるのを防ぐセキュリティ機構)、規制に変化があると述べています。

彼女はさらに、ブロックチェーンの技術について各政治家を教育することは本当に難しいということ…さらに、欧州議会には多くの科学者がいるわけではないということも指摘しています。