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カナダ銀行、分散型元帳技術トライアルで即時証券決済可能へ

カナダ銀行、分散型元帳技術トライアルで即時証券決済可能へ
2018年6月28日

最新の「Project Jasper」ブロックチェーントライアルでは、カナダ銀行とプロジェクトの2つのパートナーによると、分散型元帳がリアルタイムで証券決済を自動化するのに有効であることが示されています。

2017年10月に発表された最新の研究は、これまでの支払いに焦点を当てたものから、「統合された証券決済プラットフォーム」の概念実証に移ったと報告されました。

中央銀行と協力して、トロント証券取引所を運営する金融サービス会社であるTMX Groupと、国内で主要な決済チャネルを運営する非営利団体Payments Canadaが参加しています。

発表されたロイターの報告書によれば、3つのパートナーはプラットフォームのテストに続いて、資産と資金の両方を即座にトークン化して交換できるようになったとの報告があるということです。

Payments Canadaの社長兼最高経営責任者(CEO)のGerry Gaetz氏は次のように述べています。

「これで、これまでに一度も行われたことのない方法での支払いが可能になったということになります。買い手から売り手へ現金を直接交換して即座に決済することができるのです。」

しかし、警告があります。 パートナーシップは、企業が中間商人を取り除き、新たな効率を上げてコストを削減する方法として、しばしば宣伝されていますが、技術を使って証券取引を決済することは、それほどお金を節約するものではないかもしれないと指摘しているのです。

5月10日、バンク・オブ・カナダの上級特別ディレクターであるScott Hendry氏はロイター通信に対し、以下のように話しました。

「この作業を行った後も、参加者にとって大幅な節約が可能であるとはまだ分かっていません。参加しているすべてのディーラーや銀行が、この決済システムから大きな利益を得ることはまだ明らかになっているわけではないのです。」