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スウェーデンの土地登記デモブロックチェーンでのライブ取引とは

スウェーデンの土地登記デモブロックチェーンでのライブ取引とは
2018年6月29日

スウェーデンの土地登記機関と銀行、企業、新興企業のグループは、進行中のブロックチェーンパイロットの第3段階を完了しました。

6月15日にLantmäteriet(スウェーデンの公的機関)がいくつかのパートナーの協力を得てテスト・チェックポイントに合格したことが発表されました。

このプロジェクトチームには、SBAB BankとLandshypotek BankのブロックチェーンスタートアップChromaWay、テックコンサルのKairos Future、不動産検索ポータルのSvenskFastighetsförmedling、通信会社Telai Sverige、IT会社Evryなどが含まれています。

要するに、この企業たちにより、ブロックチェーンパイロットの構成要素を組み合わせたさまざまな要素が提供されることになるのです。

たとえば、TeliaとEvryは、買主と売主間の取引を確認する手助けをします。

6月なかばに行われたライブデモンストレーションには、政府が承認したデジタル署名に関するクライアント側の検証と、最終法的契約に関するシステムが含まれていました。

このイニシアティブに関与している者曰く、「取引を円滑にするスマートコントラクトは、GDPR(EU一般データ保護規則)のプライバシールールを含み、欧州連合(EU)の法律や規制に準拠している」とのことです。

ChromaWayのCEO、Henrik Hjelte氏は、「ブロックチェーンなどの分散環境では、IDを確認するための中央サーバを持つことはできません。すべてが署名に基づいており、ユーザーが検証しなければならないのです。」と述べています。

また、プロジェクトリーダーのJörgenModin氏は次のように述べています。

「このプロジェクトでは集中型のIDサービスを使用しており、それは政府によって承認されたものですが、ブロックチェーン環境ではこれらの署名は他のプロセスや書類と同じ調査の下に置く必要があります。したがって、すべてのクライアントのルート証明書まで検証することになります。」

このプロジェクトは、昨年初め、LantmäterietがChromaWayや他の企業とのパートナーシップに、プライベートブロックチェーンがどのように不動産取引を行うことができるかを調査することを許可した時期から行われていて、今後も引き続いていく予定です。