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中国の銀行が信用ブラックリストを共有ブロックチェーンへ

中国の銀行が信用ブラックリストを共有ブロックチェーンへ
2018年6月29日

中国の小売大手蘇寧(Suning)の銀行部門は、とあるコンソーシアムブロックチェーンプロジェクトをテストしています。これは、プロジェクトに参加している銀行に信用不良者についての元帳を記録し更新して共有すると言うものです。

6月14日の現地ニュース提供者Sina Financeの報道によると、Suning Bankは、疑わしい借り手のブラックリストを分散データベースに移行するためにブロックチェーンシステムを開発し、他の銀行との間で、信用詐欺防止に対する協力を可能にしました。

システムを使用すると、各参加機関は、Suning Bankが共有する元のブラックリストにアクセスできるブロックチェーンのノードになります。そして、ノード機関はさらに、自分のデータを元にリストを更新することができます。

Suning Bankは2017年にSuningによって設立され、中小企業に融資を提供するために民間企業が立ち上げた中国初のオンラインオフライン商業銀行の1つです。

ユーザーの信頼性に関するデータを共有する動きは、クレジットシステムを管理する際にブロックチェーン技術を利用する金融機関の最新の事例です。

昨年9月には、他の2つの民間商業銀行であるCITIC(中国中信)とMinsheng(中国民生銀行)によって作られた別のブロックチェーンコンソーシアムに加わりました。これはブロックチェーンシステムを使用して国内信用状取引を記録しています。

3月に、CITICは年次財務提出で、プラットフォームが既に総額1億5600万ドルの取引を促進したと宣伝されています。