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香港貿易金融業界にて分散帳票技術「DLT」の利用拡大へ

香港貿易金融業界にて分散帳票技術「DLT」の利用拡大へ
2018年7月17日

事実上の中央銀行である香港金融管理局(HKMA)は、事実上の中央銀行であり、アブダビの規制当局と協力して、分散帳票技術(DLT)で構築された国境を越えた貿易金融システムを共同で開発しています。

香港金融管理局は6月26日に、アブダビの資本市場である金融市場を監督するアブダビ国際市場の金融サービス機構(FSRA)とフィンテック協力協定を締結しました。

香港金融管理局は、協力協定の下で、FSRAと協力し、国際貿易金融における分散帳票技術の利用に焦点を当てた特定の関心を元に、革新的な金融技術プロジェクトを開発すると述べました。

香港金融管理局のチーフフィンテックオフィサーであるNelson Chow氏は、

「われわれは、FSRAとの間で、分散型元帳技術を使って国境を越えた貿易金融ネットワークを構築する機会を得ることを特に喜んでいる」と語りました。

初期段階の計画は、香港金融管理局がすでにシンガポールのカウンターパートと作業を開始した当時からありました。

これまでに報告されたように、香港金融管理局とシンガポール通貨金融当局(MAS)は、香港貿易金融プラットフォーム(HKTFP)のテストを開始しています。

昨年から香港金融管理局主導の貿易金融の概念を、分散帳票技術に基づいて実証しました。

現時点では、概念実証を商業生産へと進めるために20以上の世界銀行や金融機関が試験に参加したと同報告書は発表しました。これは2019年初頭に準備が整うと予想されていたものです。

香港金融管理局は、香港貿易金融プラットフォームがアブダビとのあらゆる作業の基礎を提供するかもしれないと示唆しました。

「アブダビ・グローバル・マーケットの金融規制当局は、香港貿易金融プラットフォームに関心を示しており、この分野における国境を越えた協力の機会を模索したいと考えています。

HKMAは、両市場間のあらゆる国境を越えた貿易金融インフラ整備についても含めて、対話を引き続き行っていくでしょう。」