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Bitcoin ATM会社が初めてニューヨーク州金融サービス局からライセンスを取得

Bitcoin ATM会社が初めてニューヨーク州金融サービス局からライセンスを取得
2018年11月20日

Bitcoin teller machine(BTM)のオペレーターであるCoinsource社は、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)のライセンスを受けた12番目の仮想通貨会社になりました。

同社は、いわゆるBitLicenseの承認を受けたことを発表しました。同社の弁護士のArnold Spencer氏は、これはBitcoin ATMプロバイダーとして、付与された初めての事例となったと付け加えました。同社はすでに、州内に40のBTMを有し、現在は仮ライセンスを受けて運用しています。

NYDFSの最高責任者であるMaria Vullo氏は、「ライセンス承認は、金融イノベーションの責任ある成長を促進しながら、強力な規制セーフガードと効果的なリスクベースの管理を実施するためのさらなるステップです。」と述べました。

BitLicenseを受け取ったSpencer氏は、「ビジネスモデルとコンプライアンスモデルの検証は、長くて複雑なプロセスでした。最初の申請は2015年であり、それ以来、政策や手続きを説明し、場合によっては改善することもありました。」

また、Spencer氏によると、「その範囲は、ビジネスモデルの継続計画から最先端のサイバーセキュリティ対策に至るまで幅広いものでした。評価期間中、Coinsource社は”3人の従業員と1つのBTMを持つ未監査の会社”から、”監査を受けている20人以上の従業員と200台以上のマシンを持つ会社”へと成長しました。」との事です。

こうしてマシンの数は3年連続で500%伸び、2018年の春までは同程度の伸び率を示しました。

Spencer氏は、従来の取引所と比較して、BTMは便利で直接的なピアツーピア取引を提供しているとし、「当社は口座開設とコンプライアンスをリアルタイムで行う。」と付け加えました。

マシンのスピードは、Coinsource社が顧客確認(KYC)を行うために開発した独自のシステムから来ています。顧客が仮想通貨交換銀行に求められる種類と比べ、Coinsource社は運転免許証、セルフィーと携帯電話番号のみを必要とします。

Spincer氏によると、Coinsource社は、ビットコインを購入するために銀行口座を持つ必要がなく、現金で支払うことができるため、銀行口座を持たない個人を仮想通貨にアクセスしやすくしています。

現在、Coinsource社の顧客はBTMを通じてビットコインのみを購入または販売することができます。実際にはまだ他のウォレットに資金を送ることはできません。

Spincer氏は、「これは送金を円滑にするためには、設計上、取引を開始する場所と取引を終了する場所の両方の管轄区域で、送金ライセンスを持たなければなりません。」とコメントしています。

しかし、同社は現在、18州でマネー送信ライセンスを保有しており、さらに15州で保留中のライセンスを保有しています。Spincer氏は来年には50州すべてでライセンス供与を受けると見込んでいます。

「その時点で、両方の顧客が登録されていれば、人々はマシンに現金を入金し、ビットコインを第三者のウォレットに預けることができるだろう」と彼は語りました。

Coinsource社はアメリカ以外では、日本・南アフリカ・プエルトリコに事業を拡大する予定です。

これらのうち、プエルトリコが一番先になる可能性が高いといえます。

さらに、アルゼンチンに設立されたCoinsource社は、すでにラテンアメリカと南米の拡大の拠点とされています。

ビットコイン以外の仮想通貨をすべての会社のマシンに追加することは、近い将来期待されますが、規制当局の認可を条件にしています。