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貿易金融取引の効率性とセキュリティの向上のために、ブロックチェーンを活用!?

貿易金融取引の効率性とセキュリティの向上のために、ブロックチェーンを活用!?
2019年1月17日

中国の銀行部門の自主規制機関である中国銀行協会(CBA)は、貿易金融のための新しいブロックチェーンベースのプラットフォームを立ち上げています。

このプラットフォームは、貿易金融取引の効率性とセキュリティの向上を目的としたパイロットプログラムがいくつか行われた後、ライブ使用に向けて展開しました。

HSBC China・中国銀行・招商銀行・平安銀行・中国郵政儲蓄銀行など、10以上の主要銀行がプラットフォームにサインアップしました。

技術サポートの提供は、PeerSafe社を含む中国の大手企業が行います。PeerSafe社は、北京を拠点とする新興企業で、分散元帳技術とHyperledgerコンソーシアムチェーンのメンバーです。

CBAは、「中国工商銀行と招商銀行の参加を得て、信用状(LoC)と資産担保証券を発行するための2つの試みを完了した。」と述べました。

「中国の貿易金融ブロックチェーンの開始は、銀行間取引をより速く、より安全に、そしてより現実的にするために、異なる銀行の貿易チェーンを結びつけました。」と HSBC Chinaの副社長兼産業金融部長のFang Xiao氏は語ります。

また、「今後、CBAはプラットフォームに税関と税務当局だけでなく中小規模の銀行を含めることを計画している。」と述べました。

貿易金融部門は、業務改善のためにブロックチェーン技術を採用しようとしています。 2018年9月に中国の中央銀行は、南部の深セン市の金融機関に「ベイエリア貿易金融ブロックチェーンプラットフォーム」を導入しています。

そして香港金融管理局は、2018年11月にライブブロックチェーンの貿易金融プラットフォームの立ち上げを発表しました。

さらに最近では、HSBCインドとブリュッセルのING銀行が、インドを拠点とする石油・ガス業界でインド最大のコングロマリットであるリライアンス・インダストリーズと米国を拠点とする世界的な化学品販売代理店のトリコンエナジーとで、R3のCordaブロックチェーンプラットフォームでの貿易金融取引を始めています。

 

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