最新のICOや仮想通貨ニュースなど熟練者の方向けのニュースまで幅広く情報を取り扱っております。
最新の暗号資産ニュースやICO関連情報など、初心者にも分かりやすくお届けします

デジタルガレージ社がStablecoinの発行をテスト

デジタルガレージ社がStablecoinの発行をテスト
2019年2月8日

「価格.com」や「食べログ」を運営するカカクコムを関連会社にもつデジタルガレージ社は、日本円建てのStablecoinの発行テストを行うためにBlockstream社との提携を発表しました。このプロジェクトは、デジタルガレージ社の子会社でブロックチェーンと暗号通貨技術に特化したCrypto Garage社と、ビットコインインフラストラクチャーのスタートアップであるBlockstream社とで進められます。

先月21日、Crypto Garage社は、Blockstream社の取引所間決済ネートワーク「Liquid」に参加している仮想通貨取引所や金融事業者、マーケットメーカー向けの開発プラットフォーム「SettleNet」を発表しました。「SettleNet」はStablecoinの発行と言ったデジタル資産の発行だけでなく、アプリの開発促進やデジタル資産の売買、取引のモニタリングなど様々な機能を提供するプラットフォームです。

発表によれば、このイニシアチブは規制のサンドボックス制度にてブロックチェーンならびに、金融分野で第1号となる認定を受けており、1年間継続する予定です。

現段階にて日本でライセンス保有している仮想通貨取引所でStablecoinを発行し、仮想通貨資産の間で決済サービスを提供するためにSettleNetプラットフォームをテストします。 Blockstreamはプラットフォームの構築にも参加しました。

Crypto Garageは、「日本円ペッグのStackecoinは、そのLiquidネットワークを介して、ブロックストリームのビットコインペッグのトークンであるLiquid Bitcoin(L-BTC)と取引する。」と述べました。 Liquidは、10月にコインサイドチェーンプロジェクトの一環としてスタートしています。

「アトミックスワップにより、トークンを同時に交換できるようになる。」とCrypto Garageは述べています。

これにより、相手方のリスクを排除しながら、暗号資産の迅速で安全かつ機密な譲渡が可能になります。 さらに、SettleNetは、マネーロンダリングを含む違法取引を監視する機能を規制当局に提供します。

Digital Garageは、日本でのブロックチェーン開発を促進する目的で、2017年11月にBlockstreamと最初に協力しました。 ブロックストリームCEOのAdam Back氏は、「ブロックチェーン技術が可能にする新しいビジネスモデルの準備ができている。」と語りました。

10月には、GMOインターネットがGMO日本円(GJY)と呼ばれる円ペッグの安定コインを発行する計画を発表しました。
当時、同社は、子会社の仮想通貨取引所であるZ.comを経由して、2019年会計年度にGJYをアジア市場に発行すると発表していました。