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車と仮想通貨の結びつきとは!?

車と仮想通貨の結びつきとは!?
2019年2月18日

仮想通貨は確実な普及を見せるようになり、ビジネスでも幅広い場面で利用されるようになりました。日常の決済でも対応できる店舗が増えて、次第に車とも深い関わりを持つようになっています。

仮想通貨で車が購入できるようになってきており、また車と関係を持つ仮想通貨も登場してきています。

 

仮想通貨でも車の売買が行われるように

 

ビットコインは決済として利用される機会が増えつつあり、アメリカでも幅広く対応しています。

2018年9月、アメリカのオハイオ州のクリーブランドで運営しているBernie Moreno(バーニー・モレノ)社は、仮想通貨の決済を発表しました。

Bernie Moreno社は、メルセデス・ベンツやポルシェを始めとした高級車を多数取り扱っており、創業者のMoreno氏はビットコインの将来性を信じていて、今後の取引がより効率的になると語りました。

仮想通貨は迅速かつ安全な決済が可能となり、また取引に関係するデータも後から改ざんすることが困難なため、支払い後のトラブル防止も可能です。高級車の購入には数千万円規模の大金が必要となるので、関連するデータは慎重に扱うべきであり、ブロックチェーンの技術が管理に役立ちます。

Bernie Moreno社はビットコインの他にも、イーサリアムライトコインによる支払いを受け入れており、ユーザー側に多様な選択肢を与えることを意識しています。

また、クリーブランドではBernie Moreno社の他にも、多くの企業がブロックチェーン及び仮想通貨の技術を支持しており、積極的な導入を目指しています。そのため、Moreno氏はクリーブランドをブロックランドと呼んでいて、自身が中心になって仮想通貨とブロックチェーンを盛り上げるようになりました。

アメリカではテキサス州のヒューストンでも、Post Oak Motor Carsが2018年9月よりビットコイン及びビットコインキャッシュの支払いを受け付けるようになっています。

オーナーのTilman Fertitta氏も仮想通貨の将来性に期待しており、ユーザーがより安心して車が購入できるよう、仮想通貨の導入を発表しました。

今後、アメリカでは更に幅広い範囲で、仮想通貨決済を導入する店舗が増えていくことが期待されます。

 

仮想通貨での高級車の購入は日本でも可能となっている

 

アメリカに比べると例は少ないですが、日本でも仮想通貨で車の購入が可能となりました。

2018年11月より、仮想通貨取引所BitPointを運営する株式会社ビットポイントジャパンは、株式会社カーチスと業務提携をし、仮想通貨による中古車購入に対応を始めています。

BitPointが提供する「BITPointWallet」というアプリがあれば誰でも購入可能で、ビットコイン・ビットコインキャッシュ・イーサリアムの3つに決済対応しており、全店舗での展開を目指しています。

日本でも仮想通貨の決済対応事例は増えており、BITPointとカーチスの業務提携をきっかけに、今後は仮想通貨による車の購入例も増えていくでしょう。

 

車と関連するアルトコイン

 

車と関連したアルトコインも増えており、ICOも積極的に行われています。

2017年12月にICOが行われたcarVerticalは車と関連しており、自動車の走行や故障、更には売買などあらゆるデータを効率よく集めて、より安全な運転を目指した仮想通貨です。車に関連する情報はブロックチェーンで管理されるため、安全性は保障されます。

他にも、仮想通貨と同様に注目を浴びるようになったIoTの技術に関連した仮想通貨も誕生し、2016年7月よりIOTAが発表されました。日本の富士通やドイツのフォルクスワーゲンがIOTAとの提携を発表しており、既に大きな期待を集めていることが伺えます。

IOTAはIoTを利用した家電製品のデータ収集や料金の自動支払いに役立つため、車に応用されれば電気自動車の普及もより進みます。IoTが導入された自動車が広まれば、走行や車の状態に関するデータも効率よく集めることができ、迅速な支払いも進むでしょう。

車と関わるアルトコインが増えれば、走行データもより集めやすくなるため、今後はより安全な運転も期待できます。

 

まとめ

 

車は私達の生活に不可欠な乗り物であり、そこに仮想通貨とブロックチェーンが加わることでデータ収集と決済が更に効率よく進みます。車の購入と管理には莫大なお金が必要で、ブロックチェーンで取引のデータ管理が可能となれば、トラブルも激減します。

車と関連するアルトコインも続々と登場しており、提携する企業も増えています。また、仮想通貨による車の購入事例も増えつつあり、Bernie Moreno社やPost Oak Motor Carsの取り組みは今後のロールモデルであると言えます。

今後、車と仮想通貨の結びつきはより深くなっていくことが期待できるでしょう。

 

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