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2社の暗号スタートアップが1,050万台の中古自動車をブロックチェーンに連結

2社の暗号スタートアップが1,050万台の中古自動車をブロックチェーンに連結
2019年3月6日

仮想通貨非営利団体Fusion FoundationおよびAutomotive eXchange Platform(AXP)が力を合わせて、米国の中古自動車市場とその保険および資金調達をブロックチェーンにつなげています。

最初のステップは、Fusionのブロックチェーンプラットフォームを統合し、AXPの現在の1,050万台の自動車データベースをデジタル化することであると報道されました。

Max KaneのCEO兼共同創設者であるMax Kane氏は、「自動車業界では、資金調達を通じて透明性の欠如と所有権の広範囲にわたる情報の不正確さに、長い間苦しんできた。」と述べました。

所有権があるにも関わらず、道路上に乗り捨てられた車は、百万台にものぼります。保険業界は、情報の欠落や誤った情報の提供および不正確な報告のせいで何十億もの詐欺に見舞われています。

Kane氏によると、AXPネットワークは米国全土の約25,000の独立系自動車ディーラーを網羅しており、これは金融機関やローンの組成における相手方との関係にも及びます。

シンガポールに本拠を置くFusion FoundationのCPOであるJohn Liu氏は、「現在進行中のパイロット版は、州を本拠とする政府機関や自動車局(DMV)にも拡張できる。」と語りました。

同システムは、今年上半期までに稼働する予定で、6,000万ドルから1億ドルの自動車金融ローンを処理すると予想されています。

Fusion Foundationは、1年前にオーバーサブスクライブド(募集額以上に申し込まれた)のトークンセールで4000万ドル以上を調達したことで知られています。多くの投資家は却下され、24時間後にセールを中止しなければなりませんでした。

ロイター通信によると、同社は資産管理や自動車ファイナンスに携わる企業と提携していたため、資産のトークン化に関しては野心的な目標を掲げているといいます。

Fusion Foundationの創設者であるDJ Qian氏は、「彼の会社が構築したブロックチェーンはイーサリアムに触発されたものであり、公開コンポーネントと許可コンポーネントの両方を持つことになる。」と述べました。

Lui氏は、「ノードをスピンアップするのはビットコインイーサリアムのようなものと同じくらい簡単になるだろう。バリデータの選択されたグループだけが最初にそのようなノードを実行することになる。」

「私たちは政府やディーラーが、まだノードを運用することを心配はしていません。 私達は、彼らに彼ら自身が精通しているアプリケーションを使用してほしいと望んでいます。 ノードの数は、安全なブロックチェーンをサポートするために必要な数になるでしょう。」と語っています。

 

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