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ソニーと富士通、ブロックチェーンで教育データ改ざん不可能に

ソニーと富士通、ブロックチェーンで教育データ改ざん不可能に
2019年3月12日

https://goocurrency.com/glossary/#wd-node日本の大手テクノロジー企業が、改ざん不可能な教育記録を提供するため、ブロックチェーンを使用したイニシアチブの為に手を取り合うことになりました。

ソニーグローバルエデュケーション・富士通株式会社・富士通研究所は、履修履歴と試験成績の管理におけるブロックチェーン技術の有用性を評価するために実地試験を開始したことをソニーが2月27日に発表しました。

また、この試験に協力しているのが、留学生を対象とした教育機関として運営しているヒューマンアカデミーです。この試験では、日本で勉強しようとしている留学生が、日本語能力試験の準備コースを受講することができます。

受講生は、コースの一部として富士通のFisdomデジタル学習プラットフォームを使用します。学習ログやテスト成績などのデータは、ブロックチェーンに不変に保存および管理されます。ソニーによると、このデータは、改ざんできないデジタル証明書として学生に提供されるとのことです。

同社は、「外国人就労者や留学生の数が増えており、その多くは、雇用や教育を受ける国に到着する前に、日本語授業や試験の結果を提出しなくてはならない。しかし、留学生の受講結果の真偽を確認するのは必ずしも容易ではない。」と述べました。

ブロックチェーンを介して提供される教育データより、学生の日本語の語学力に関して、より信頼性の高いデータを教育機関に提供できると想定され、実際に学生が受講したことを確認したとのことです。

このニュースは、ブロックチェーンを教育に活用するというソニーの最新の取り組みを示しています。 2017年には、IBMと提携してブロックチェーンを使用して生徒の記録を保護し共有する新しい教育用プラットフォームを開発しました。

同年、関連する特許を申請し、教育ブロックチェーンネットワーク上のノードを教師、学生、またはそれらの記録へのアクセスを必要とする可能性のある他の団体が運営する方法を説明しました。 教育的経験は、関連するユーザーによって署名された後にチェーン上で結合され、「スマートプロパティ」としてブロックチェーンを介して交換・取引・転送される可能性があります。

 

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