最新のICOや仮想通貨ニュースなど熟練者の方向けのニュースまで幅広く情報を取り扱っております。
最新の暗号資産ニュースやICO関連情報など、初心者にも分かりやすくお届けします

Visaカードで7つの暗号通貨が使えるように!

Visaカードで7つの暗号通貨が使えるように!
2019年3月28日

スペインのマドリードに本社を置くバンキングスタートアップの2gether社は、仮想通貨決済を可能にするプリペイドVisaデビットカードを発表しました。

 

このカードによって、ユーロ圏の顧客は法定通貨のユーロだけでなく、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、イオス、ステラ、ライトコインの7種類の仮想通貨を即座に換金して使うことが出来るようになります。このカードはユーロ圏の19ヶ国で使用でき、ユーロで決済した場合と同様の手数料となり、別途仮想通貨の交換手数料はかかりません。

2gether社は、「仮想通貨決済が取引所を介する必要がある」、「面倒なシークレットキーの入力が必要」、「トランザクションが完了するまでが時間がかかる」といった現行の仮想通貨決済の問題点を挙げ、それらを解消することで仮想通貨での直接支払いを行う際のハードル低くしていきたいと述べました。

KYCを経たユーザーであれば、スマートフォンからアプリでユーロと仮想通貨の残高を管理することも可能で、これにより、仮想通貨の購入、販売、および保有も可能になります。同社によると、「交換手数料による値上げなし」で購入出来るそうです。

本アプリは既にスペインでベータ版がローンチされておりましたが、3月27日にユーロ圏全体で利用が可能になりました。同社はアプリのリリースとともに、ユーロ圏全体のモールや映画館、バーをターゲットとして採用拡大を狙っています。

同社のCEOであるRamón Ferraz氏は、「将来的にはこのアプリにAIを搭載し、ユーザーの財務管理や投資サポートなどが行えるようにしたい」と語っています。

 

同社はアプリを介してネイティブトークン「2GT」のプリセールを計画し、500万ユーロ(または565万ドル)の調達を目指しています。

このトークンは2018年11月に施行された3つのマルタ法案のうちの1つで、仮想通貨金融資産法(The Virtual Financial Assets Act以下VFA)の規格に則った最初のトークンで、消費者を保護し、業界とその関係者の成長を支援する包括的な一連の規則を提供することを目的にしたVFAに準拠することで、機関投資家だけでなく個人投資家にとってもメリットがあるものとなっています。